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サックゾー「今、堤智恵子さんのアルトを聴いています。団十郎さんがいうのですから、貞夫さんのコンファメーションを聴いて見ましょう。」
咲子「いかが?」
サックゾー「実に軽快です。音が軽やかですね。次に矢野沙織さんのコンファメーションを聞いて見ます。」
咲子「どうでしょう?」
サックゾー「女子高生なのに落ち着いた演奏です。貞夫さんのようにファンキーという感じはしないです。ただまじめさが感じられますね。」
咲子「そうですか。とってもかわいらしい女の子なのにねえ。」
サックゾー「続いては本家本元チャーリーパーカーのコンファメーションをヴァーヴの録音から楽しんでみます。」
咲子「いかが?」
サックゾー「うーん、音がやっぱりいいなあ。フレーズも切れている。タンギングが切れているというか。フレーズが完結しているというか。まあすべてはここから始まっているわけですからね。パーカー没後50年らしいですが。34歳でお亡くなりになったそうですが、本当に凝縮された人生を送られた感じがしますね。パーカーの功績の上で多くのミュージシャンとリスナーが後世、楽しみ、また、それによって人と人のつながりが生まれている。感謝しなければいけません。しかし、当人は薬におぼれて、どうしようもない人間だったかもしれませんがね。」
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